SSブログ

石油ファンヒーター [家電]

石油ファンヒーターを使っている。
これが使えるのは、ヒーターの品質と燃料の灯油の品質が高いからだ。

自分は三菱電機のファンヒーターを使っているが、暖かくてたいへん満足している。
大小の2台を使っているが、タンクが同一で重宝している。
ただ、三菱はこの製品から撤退していて、残念ではある。

長年使っていてそろそろ寿命なのか、いくつか障害発生しているが、自力で対応している。以下、その顛末。

着火ができないトラブルになったが、掃除をして復活している。
開けてみると、燃焼部に煤の玉が成長していた。これが原因なのか??
勿論除去して、着火プラグも掃除してあげた。

次は、エラーコード F5, F6を表示して停止してしまうトラブル。これはネットで調べるとフレームセンサーの異常、リークとの事。これもセンサーロッドを掃除して復活した。

コントロール用のボタンSWが効かなくなった。特定のSWなので、SWの故障かと思い、P板を取り出してチェックしてみるが、正常。コントローラーとメインのP板を繋ぐフレキの端部に破損があった。
そっと戻して、何とか動作している。
何度も分解しているので、壊してしまったらしい。
このフレキ、小売はしているのかな??

さて、後どのくらい使えるかな、、、

2015年の菜園を振り返って [家庭菜園]

春はやや早く訪れた。
前年にやや遅かったが晩秋に蒔いた法蓮草と春菊が収穫できた。この時期に伸びた茎や花軸はボリュームがありまた甘くておいしいものである。
春播き法蓮草にもトライしたが、茎が伸びるほどには成長しにくく、また茎も硬いものであった。

春播きでエンドウをやってみたが、成長が悪くほとんど収穫できなかった。センチュウ害が疑われる。

4月中旬に売れ残りの苗で、キャベツとブロッコリー、スティクセニョーロを衝動買いして露地植えしてみたが、これが立派に収穫できた。但し、収穫は5月下旬となり夏野菜の作付けに影響する。もう少し早く植えるのがよいだろう。

夏は雨が適度にあり、水遣りに気をもむ事は少なかった。
鬼怒川の洪水など台風は多くあったが、当地の被害も特には無かった。
しかし、秋は雨が多く、茄子などは早くに切り上げている。

夏野菜は茄子、チリ、空芯菜、隠元、胡瓜とした。
茄子は6月にイチョウ病になり全滅と思われたが、梅雨明けと共に回復した。
鉄砲虫にやられたりしたが、まずまずの出来だった。4株で、132個 一株33個採れた勘定だ。
しかし、秋の到来で一気に元気がなくなってしまった。これも病気が原因していると思われる。
病気がなければ、梅雨と秋で5個づつプラスして、45個くらい行けたと思われる。
2本、3本の仕立ての違いは何とも言えないが、チャンピオンでは、41個/3本仕立てであった。
もうひとつ、3本であれば、1本が不測の時に2本残る保険になる。

里芋は種芋の越冬に失敗し出遅れてしまった。
連作障害が出ていて、大株に育ったのは1株のみだった。
前年やや元気がない株の後地は全く育ちが悪い。農薬の使用を考えている。

里芋の連作対策として、連作に落花生を栽培した。大粒の品種の郷の香にしたのだが、小粒が沢山採れた。
これもセンチュウ害なのか、、、
落花生の連作には、燕麦を付けた。これはもっと密に作るのがよい。雑草を圧倒できるから、、

蒟蒻は連作3年目であるが、目だった障害は出ていない。

隠元も低調だった。作付け場所は動かしているが、センチュウ害が出ているのかもしれない。
品種は高価なスラットワンダーにしたが、これは実入りさせると美味しくなかった。

改良した栽培方法としては、大根の2本仕立てと二列栽培がある。二列は良いとして、2本仕立てはやや広くして1/3程度を2本仕立てにすると良いようだ。

冬大根はやや遅播きであったが、暖冬に助けられ豊作であった。
源助は二列の二本仕立てにしてよい結果であった。
二股も少なくなっている。

冬野菜も出遅れてしまった。
春菊は大木になっている畑もあり9月中に播いてみたい。

春菊 9月末
水菜、法蓮草、青梗菜 10月上旬

16年はどんなふうにするか。
・里芋の連作障害対策 薬剤散布と連作対抗作物
・茄子の病気対策 接木苗、土壌消毒
・チリ 早期の栽培開始
・胡瓜 リレー栽培
・空芯菜 ポット苗育成と挿し木苗増やし
・ゴボウの袋栽培

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。