SSブログ

コンニャク作った [食材]

2017年収穫の芋で、コンニャクを作った。

実は先週、初コンニャクを作ったのだが、うまく固まらなかった。
今週リベンジで再トライ。今度はうまく固まった。

先回は糊化したとき、35分掛けた固めのジャムくらいの固さになった。
今回は水の量を5%カットし、糊化に45分掛けた。コンニャク糊はさらにプルプルになっている。
凝固剤を混和してバットに流して、ちょっと外出して湯掻きまで5時間取れた。
どれが効いているのか判らないが、しっかり固まってくれた。
タグ:コンニャク
nice!(0)  コメント(962) 
共通テーマ:グルメ・料理

落花生 [食材]

落花生を収穫。
早速茹でてみた。
圧力鍋の高圧で18分茹でたが、グズグズで茹ですぎだった。
nice!(0)  コメント(108) 

ワカサギのオイル漬け [食材]

当地は霞ヶ浦に近いのですが、霞ヶ浦は公魚が名産です。
お正月には、公魚の甘露煮や昆布巻きなどをいただきます。
その公魚を2パックいただいたので、半分をオイル漬けにしてみました。

まず、塩に漬けます。10%位の塩水に丸のまま1時間ほど漬けます。
水洗いして、キッチンペーパーで水切りして、深バットに敷き詰めます。
ロリエ、粒胡椒、にんにく、唐辛子、調味料をふりかけ、オリーブオイルで浸します。
これを圧力鍋で蒸すのですが、どれくらい蒸せばよいのか判りません。バットにオイルがぎっしり詰っているので、どれくらいで中の方まで熱が通るでしょうか、目見当で15分蒸してみました。

ワカサギオイル煮.jpg
はららこ持ちで、なかなか美味しかったです。

蒸し時間も問題なかったようです。塩気もいい感じでした。
ちょっとにんにく臭いかなと思うので、先に焦がしてやった方がよかったかもね、、、、
残り半分はどうしましょうか。
nice!(1)  コメント(342)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

今年もこんにゃく作った-V  [食材]

自家栽培のコンニャク。今年は放任栽培にしたが、全く問題なく収穫できた。P1020963.jpg
いつものレシピでこんにゃくつくりをしているけど、時間が掛かるのがたまにきず。

そこで、芋を茹でてからつくる方法をトライしてみた。
P1020976.jpg
フードプロセッサで水と合わせながら糊にしてゆく。水を使うので温度が低く、すぐに凝固剤を投入できる。
のだが、これが固まりにくい。糊化が不十分なのか??

やっとの思いで湯掻きに入れるが大分形は崩れてしまった。
出来上がったこんにゃくは白く仕上がっていた。
味は擂ってから糊化させるよりふわっとしていました。

糊化が不十分だったのかな・・・

一応レシピ

コンニャク芋 約500 g

茹でた芋 500 g
水       1.5 L

凝固剤
 消石灰      5 g
 水       150 ml

今年もこんにゃく作った-IV [食材]

おー、年が明けてお馬鹿対応でメチャメチャ忙しくなった。
まあ、リストラクチャリングでそれも又楽し、ですけどね。

でも折角栽培したコンニャクは新聞紙に包まれたままで、はやく何とかしろと言っているような、、、凍みちゃわないかも心配でもある。
で、今日は午後からやっと時間が取れたので、作りました。手作り生芋蒟蒻。

芋はきちんと目印をしてないから、赤城だか榛名だか判らんが、多分赤城の大玉、1KG越えだ、が、全部は使い切れない。
今回は、芋の目方で750gでやってみた。
レシピはいつものとおり。生擂り卸ししてから、糊化させて、凝固剤を混ぜる式。今回は量が多いのでいつもの鍋で糊化するとはあふれてしまうので、湯掻きに使っている圧力鍋を使う。
カルシウムを投入してバットに流せば鍋は空くからね。

この量で、いつものバット1杯と、その2/3くらいのバットに半分取れた。
バットにはたっぷり盛って、やや厚めのこんにゃくが出来ました。

ところが何かのトラブルはあるもので、圧力鍋の調圧具が不調で、湯掻きがいまいちだったかもしれない。
いづれにしても、試食してみなくちゃね、、、、

作り方はここ : http://200011.blog.so-net.ne.jp/2013-12-23
nice!(0)  コメント(2268)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

鮒の昆布巻き見つけた [食材]

ここは茨城の南部だけど、年末になると小ぶりの鮒の干物を軽く焼いて売っている。
これ、どう使うのか気になっていたけど、昆布巻きにするとの事。

数年前になるけど一度食した事があるが、なかなか美味しいものだった。
鮒は身が締まっていて、焼いた香ばしさがするって訳だ。味付けは各様だろうが、昆布の旨みとマッチして、しっかりした味が出ていた。

この焼き鮒で、各家々でお正月に向けて鮒の昆布巻きを作るそうなのだが、じゃその昆布巻きが売ってるかと言うとこれは売っていないんです。昨年何件か佃煮・川魚屋を廻ってみたのだが、焼き鮒は売っていても昆布巻きは普通にニシンとか鮭とかしか置いて無かったね。

で、今年は範囲を広げて探してみたら、なんと見つけました。

とみた屋本店 

ちょっとお高いけど、勿論買って帰りました。
鮒昆布巻き.jpg

鯉のうま煮もありました。これも思わず頂いて帰りました。
P1010399.jpg
はらら子がいっぱいです。大きな生姜が乗ってておいしそうです。


わかさぎの昆布巻き  http://www.kasumikita-sinkou.jp/cgi-local/news/newsview.cgi?category=column&no=4
タグ:お惣菜
nice!(0)  コメント(2391)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

今年もこんにゃく作った-III [食材]

手抜きこんにやく作りはもうひとつだったけど、つくりかたのヒントにはなったと思う。
いろいろ勉強したけど、今季の4回目になる生芋手作りこんにゃく、結構うまくいっているので決定版を公開しよう。

レシピ
------------------------------------------
生芋擂りコンニャク   500g
水             1.5L
凝固液
 消石灰          5g   (1)
 水            100ml
------------------------------------------

準備   芋は600g位が必要、束子でゴシゴシこすってあらかたきれいにする。黒くなっている傷口は後で切り落とせば良いので、そこまではパスしてよい。
フードプロセッサに入れられる位でざっくり切る。芽のところは入れない。腐りは勿論入れない。

擂り卸し  自分はフードプロセッサの擂り卸し用のディスクを使っている。全量擂って鍋に入れる。水は全量擂ってから合わせる。

糊化   擂り卸し芋に水を加え、手で捏ねて均一にする。水の半量を使って卸し器具を洗って一緒にすると良い。最後に水で洗いたい場面もあるので、少量(1カップくらい)を残しておくと良い。
      塊りがほぐれて来たら大分ドロドロになっていると思う。次に加熱して糊化する。コテコテになるので焦げが出ないよう常に混ぜ続ける。20分位は掛かる。電気を切っても余熱で焦げが出るので注意。(2)

凝固剤投入  手捏ねが出来るまで糊の粗熱を取る。凝固液を加え、手早く行き渡るように捏ねる。最初バラバラになるが、ややまとまって来たらバットに移す。この間3分くらい。時間があれば屑をかき集めて一緒にする。
バットの糊を手水を取って平らにする。平らにしたら温度が下がらないようにしておく。ラップを掛けておくと臭気が出なくていいよ。P194コンニャク.jpg

湯掻き(3)  固めてから30分くらいしたら、たっぷりの湯で湯掻く。へらに湯水を取ってやるときれいに切れる。バットの縁に引っ付いているのも湯で剥がれる。ある程度固まっていればいいけど、纏まりが悪い時は仕方が無いのでえいっと放ってやるしかない(のかな、、、)。
沸騰するとこんにゃくが浮いてくるので3~4回上下を入れ替えてやる。この後圧力を入れて温度が達したら400Wで30分くらい温度を保つ。後は冷めるのを待つ。

保存  湯掻き水に浮かして冷蔵庫で保存する。タッパーやジップロックに入れているれど、雑菌が入らないようにトングやお玉はアルコール消毒をしている。そこまで必要かは分らないけどね。早めに使うようにしてます。


どうでしょう。生芋こんにゃくおいしいですよ。
普通に湯掻くと作りたてより2週間ぐらい経ったものの方がおいしいですが、圧力鍋を使うと作ったそばからおいしいと感じます。


(1) 消石灰 食品添加用のがいいのだろうが、乾燥剤の生石灰でも可能だ。食べるものなのでお勧めはしないけどね。どちらも大きな粒があるので、溶かして加える時に滓は入れない。溶かすと言っても透明の液にはならないよ。

(2) 出来上がりには糊化がポイントになっていると思う。分らない時は長めにすると良いと思う。

(3) こんにゃく作りは臭い。特に、凝固剤が入ると強くなる。湯掻きも臭いので屋外でやっている。芋の擂り卸しでも、いつの間にか臭くなるので出来るだけ撥ね飛ばさないようにしてね。
nice!(0)  コメント(590)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

今年もこんにゃく作った-II [食材]

先週失敗したこんにゃく作りのリベンジ。

凝固が悪いのは何が原因??
 1.  糊化が不十分。
 2. 凝固剤を乾燥剤から消石灰にした。
 3. 凝固剤の量を少なくしている

乾燥剤は生石灰(キセッカイ)、元素記号ではCaO、 使うのは消石灰(ショウセッカイ)でCa(OH)2 、生石灰を水で溶けばCa(OH)2となるから、違いは量的なところになるハズ。
分子量は、生石灰 : 消石灰 = 56:74 = 0.757:1 となり、生石灰は2割5分少ない量でよいことになる。湿気を吸ってるだろうけど、凝固剤は額面よりかなり減っていることになる。

凝固剤を少なくしているのは気になるところだが、それでも指南書に照らしても足りないものではない。
とりあえず凝固剤は良しとしよう。

となれば、糊化が問題だったと云う事になる。
結局糊化の作業は元に戻すことにする。

もう一つはやっぱり凝固剤。溶かし水を200mlとしているが、これを100mlにする。
水が多いとせっかく出来たこんにゃく糊の構造がバラけてしまうような気がする。

じゃ製造編

500g強の2年ものの芋を選んでみた。
コンニャク芋約500g.jpg皮は束子でよく洗って、黒くなったところは切り落として使った。
フードプロセッサで擂りおろして、1.5Lの水に溶いた。
全量擂ってから水を加えてよく手捏ねてやればダマにはならない。
この後、糊化を30分、冷却を20分位して粗熱を取って、凝固剤を添加した。
結局昨年と同じ手順になってしまった。

但し、凝固剤を溶く水は去年の半分の100mlとした。水が多いと折角出来た糊組織が再び壊れてしまうおそれがあると思った。

凝固剤を添加し、手早く手で捏ねて1分半でバットに流して1時間。どうだ、いい感じに固まっている。
蒟蒻バットに流した.jpg

それではいよいよ湯掻き。
家族から臭いとの苦情があり、玄関先での作業です。
蒟蒻湯掻き.jpgこの後蓋をして、圧力鍋モードで30分ゆっくりシュルシュルして後は翌日まで放置とした。


ムム、黒っぽい、これがこんにゃくって感じのこんにゃくの出来上がり。皮ごと擂り卸したのが良かったみたいだ。

固まり具合はやっぱり糊化が必要と云う事かな、、、

後日試食


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

今年もこんにゃく作ったけど、、、 [食材]

家庭菜園で育てた自家栽培のコンニャク芋から、こんにゃくに加工した。今年初だ。

今年は少し手抜きして、糊化の工程を省略してみる。
参考にしたのはこちらのページだ。

http://www.zeitaku.jp/connyaku/make/how_make1.htm
http://www.zeitaku.jp/connyaku/make/how_make2.htm
http://kiyosumi.jp/project-awa/hoge/modules/d3blog/details.php?bid=178

これによれば、特に糊化の手順はいらないみたいだが、、、
しかし、凝固剤を加えてもいつまでもどろどろで固まらない。時間は置いているんだけどな、、、、
湯掻きの為にバットから取り出そうとすると崩れてしまい形が出ない。

やはり糊化が足りないのかな??

仕方がないので、小鉢ですくって形を整えて湯に放ってあげた。湯に放てばすぐに固まってくる。
但し形はぐすぐす。

湯掻きは昨年いい感じだった圧力鍋でしっかり行った。

見た目は悪いけど、やっぱり手作りこんにゃくです。

一応レシピです。
---------------------------------------
擂り卸し
 生芋(皮のまま)   500g
 水           1.5L
凝固剤
 水酸化カルシウム   5g
 水           200ml
---------------------------------------

基本こちらの手順でやってます。
 http://200011.blog.so-net.ne.jp/2011-10-29

こんにゃく作った-V [食材]

今シーズン5回目のコンニャク造り。

庭木のカイガラムシ退治をしたいのだが、今日は風が強くて難しい。そこで多分今年最後になると思うこんにゃく作りをすることにした。

今回で生芋を使うのは仕舞いになる。これ以上生芋を使ってしまっては春に植える分が無くなってしまう。
つまり今シーズンでは最後と云うことだ。但し、ホントの生芋おろしではなく、1Kg超えの大芋の残りを冷凍しておいたものも一緒に使った。

レシピや手順はいつもと一緒だが、今回は出来栄え、見栄えが課題だ。いくら美味いよって言っても、見た目が駄目じゃ女性には敬遠される。(男女の関係は違うけどね、、、)
何はともあれ、最後と云うことで失敗は許されない。

ここだと云う処は大方見当は付いている。
一つは、凝固剤を合わせた後、バットに流して固める時に空気が入ってたり、生地同士が一体化しないことだ。手早く併せて、バットに流した後、良く叩いて巣を抜いてやり、生地を一体化させると良いだろうと思う。
もう一つは、湯掻き時にバットから切り分ける際にどうも形崩れが起きる。緩いのだ。凝固剤を混ぜてからの時間をもっと取らないといけないと思う。今回は45分位で湯釜に入れたが、しっかり固まっていて、四角のしっかり角の出た片が出来た。やはりこの時間はしっかり取らないといけないことがはっきりした。

バットに流し入れてから、ゆっくり湯沸ししてやって丁度いいタイミングだ。

さらにもう一点は湯掻きを加圧で加熱してみた。

先日TV番組で、埼玉は秩父のこんにゃく作りを放送していたが、その人は2~3時間じっくり湯掻くとおいしくなるとの談であった。また、自分のコンニャクは造って直ぐより2週くらい経ったものの方がうまいと云う事実。
これは化学反応による物質変化の度合いが関係しているのではないか、、、、
であれば、高温で処理すれば短時間で変化が進むハズ。
湯掻きを大気圧15分後に圧力1段を入れて、圧が加わってから弱電力で40分、その後開放しないで1夜放置してみた。
大気圧であれば3時間くらい弱火で加熱調理したような感じだと思う。

試食が楽しみだ。
-----------------------------------

で、一週間熟れるのを待ちきれずに翌々日に試食してみた。
なかなかの出来であった。
表面の凸凹模様は相変わらずだが、四角の角がしっかり出ている。
中に巣が少なく、生地もしっかり一様になっていてぼそぼそになっていない。
そして何より、すごい弾力。プリップリだ。

料理長の仕込みの都合で手の込んだ(???)煮込みは出来なく、今回はピリカラこんにゃく炒めに供されたが、鍋で乾煎りするときにはジュジュといいながら飛び跳ねているいい音がしていた。

圧力鍋恐るべしだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。