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2018年菜園計画 [家庭菜園]

チリ唐辛子 早めの育苗 4月中旬 播種、ポット移植
里芋 4月下旬 種イモ
落花生 4月下旬 ポット播種
葱 苗植え
胡瓜
茄子 
トマト
蒟蒻 5月中旬種芋
隠元
空芯菜 5月下旬 挿し穂
落花生
大根
春菊
水菜
法蓮草

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2017年の菜園を振り返って [家庭菜園]

2017年の菜園はあまりパッとしなかった。
作付けスケジュールが押せ々になってしまい、十分に成長が出来ないままシーズンを終わってしまった。
もうひつとは、連作障害が深刻化していて、育ちが悪いことがある。

スケジュールの失敗は全般にそうであったが、特にチリ(唐辛子)が不味かった。
早めに苗をつくり、GWには露地植えをするか、大きなポットで株を育てないと、実が着く株に育たない。今年はほんのいくつかしか実が取れなかった。

法蓮草も出足が遅かった。10月中旬に種まきをしたいところだが、11月にずれ込んでしまった。
不織布のベタ掛けをしてやっているが、生育は良くない。
空芯菜の跡に作付けしたのだが、結構空芯菜が元気だったので引き延ばしてしまった。

良かったのはこの空芯菜で、6月上旬に八百屋で買った空芯菜を差し穂して増やしてやった。

落花生も良かった。5月上旬にポットに播種し、6月中旬に定植したが、収穫は晩秋になってしまった。もう1、2週早くしてあげると秋の真ん中に収穫できるのではないか。
また、これは盛夏に葉が繁茂して雑草を圧倒してくれるのも助かる。

連作障害は里芋、胡瓜、隠元に顕著に出ている。
里芋は場所を変えて作ったが、やはり影響が出でいるのか、やや小ぶりの株となっている。
昨年の里芋の跡には落花生を作っているが、これは被害は無かった。
もう1年落花生をやってみるか、里芋に戻すか、

胡瓜、隠元も場所は変えているのだが、被害は大きい。
胡瓜など10個も取れなかった。

茄子は半身萎凋病に罹ったことから、今年はベンレートを使い萎凋病は罹らなかったが、盛夏の収穫はもう一歩であった。これも連作障害なのかも知れない。


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2015年の菜園を振り返って [家庭菜園]

春はやや早く訪れた。
前年にやや遅かったが晩秋に蒔いた法蓮草と春菊が収穫できた。この時期に伸びた茎や花軸はボリュームがありまた甘くておいしいものである。
春播き法蓮草にもトライしたが、茎が伸びるほどには成長しにくく、また茎も硬いものであった。

春播きでエンドウをやってみたが、成長が悪くほとんど収穫できなかった。センチュウ害が疑われる。

4月中旬に売れ残りの苗で、キャベツとブロッコリー、スティクセニョーロを衝動買いして露地植えしてみたが、これが立派に収穫できた。但し、収穫は5月下旬となり夏野菜の作付けに影響する。もう少し早く植えるのがよいだろう。

夏は雨が適度にあり、水遣りに気をもむ事は少なかった。
鬼怒川の洪水など台風は多くあったが、当地の被害も特には無かった。
しかし、秋は雨が多く、茄子などは早くに切り上げている。

夏野菜は茄子、チリ、空芯菜、隠元、胡瓜とした。
茄子は6月にイチョウ病になり全滅と思われたが、梅雨明けと共に回復した。
鉄砲虫にやられたりしたが、まずまずの出来だった。4株で、132個 一株33個採れた勘定だ。
しかし、秋の到来で一気に元気がなくなってしまった。これも病気が原因していると思われる。
病気がなければ、梅雨と秋で5個づつプラスして、45個くらい行けたと思われる。
2本、3本の仕立ての違いは何とも言えないが、チャンピオンでは、41個/3本仕立てであった。
もうひとつ、3本であれば、1本が不測の時に2本残る保険になる。

里芋は種芋の越冬に失敗し出遅れてしまった。
連作障害が出ていて、大株に育ったのは1株のみだった。
前年やや元気がない株の後地は全く育ちが悪い。農薬の使用を考えている。

里芋の連作対策として、連作に落花生を栽培した。大粒の品種の郷の香にしたのだが、小粒が沢山採れた。
これもセンチュウ害なのか、、、
落花生の連作には、燕麦を付けた。これはもっと密に作るのがよい。雑草を圧倒できるから、、

蒟蒻は連作3年目であるが、目だった障害は出ていない。

隠元も低調だった。作付け場所は動かしているが、センチュウ害が出ているのかもしれない。
品種は高価なスラットワンダーにしたが、これは実入りさせると美味しくなかった。

改良した栽培方法としては、大根の2本仕立てと二列栽培がある。二列は良いとして、2本仕立てはやや広くして1/3程度を2本仕立てにすると良いようだ。

冬大根はやや遅播きであったが、暖冬に助けられ豊作であった。
源助は二列の二本仕立てにしてよい結果であった。
二股も少なくなっている。

冬野菜も出遅れてしまった。
春菊は大木になっている畑もあり9月中に播いてみたい。

春菊 9月末
水菜、法蓮草、青梗菜 10月上旬

16年はどんなふうにするか。
・里芋の連作障害対策 薬剤散布と連作対抗作物
・茄子の病気対策 接木苗、土壌消毒
・チリ 早期の栽培開始
・胡瓜 リレー栽培
・空芯菜 ポット苗育成と挿し木苗増やし
・ゴボウの袋栽培

スギナと芝生と除草剤 [家庭菜園]

芝生に入った雑草でなかなか退治できないのが、スギナやクローバー、カタバミなどだけど、グリホ除草剤を濃くしてピンポイントで雑草にだけ塗ってあげると雑草だけ退治できるってのを聞いて、なるほどって思った。で、やってみた。
P1020025.jpg
やったね!! スギナは退治できたけど、周りにも影響して芝も枯れてしまった。
勿論スギナにだけ塗ってやったんだけど、降雨で汚染されちゃうのかな??

3ヶ月経ったけどまだ回復していないです。

タグ:除草剤

2013年の菜園を振り返って [家庭菜園]

あけましておめでとうございます。
2013年を振り返ってうまくいった事、もう一つだった事、今年は注意したい事など思い返して記しておきたい。

0. 気候
春の訪れは著しく早かった。5月GW明けから遅霜を警戒しながら始動するが、その必要はなかった。つまり、出遅れたと云う事だ。
夏は晴天が続き猛暑日の記録も更新されるほど暑かった。気温が高いのはありがたいが、水は不足する。昨年は雨はまとまって降ってくれ土に取っては良かった。潅水用の雨水舛も使い切ると雨があると云った具合であった。
例年、夏から秋は台風の襲来で株の倒壊の被害が出るが、昨年は台風はみな逸れてくれて大きな被害は無かった。9月には大変大きな台風が直撃した。胡瓜や隠元の棚は結構堅固に組んでいて大きな被害は無かった。一方、チリは倒れてしまい挽回に時間が掛かってしまった。台風は襲来時期が早まっているようで、早めの対策を考えておくと良い。
冬の到来は遅く、霜が降りるのも11月中旬であった。
恵まれた気候であったと思う。

1. おおむねうまくいったもの

  ・空芯采 盛夏に取れる葉もの野菜として重要。茂って困るくらい茂った。これを茂らせておけば夏雑草も圧倒でき、一石二鳥である。

  ・アスパラ 4月から5月下旬まで収穫している。7月にも再び収穫できるが味はよくないと思う。
もう少ししたら施肥をしてやる予定。盛夏には施肥をしなかったので、今年はどうなるか。

  ・青梗菜 秋蒔きで冬取りする。厳冬期には鳥についばまれてしまったが、春になると蕾が出て菜花で収穫出来た。今季も栽培しているが、霜による枯れは少ないようだ。

  ・法蓮草、春菊 これも秋蒔き。ただ冬にはさほど収穫できない。春になりぐんぐん伸びるので、外側の葉から欠いて使う。春には薹が立つが、法連草のこの軸はおいしく使っている。

  ・コンニャク 自家採種(芋)で増やしているが、少々作りすぎ。500g級種芋が3Kg程度に成長するが、1回の蒟蒻作りでは使用し切れなくもてあそんでしまう。600g位が使い易いので、大きめの1年生を選んで植えるとよい。里芋もそうだが、深く植えると掘り出すのが大変。浅く植えて、土寄せと敷き藁などの乾燥対策を施すのが良い。また、畑では盛夏の日射が強すぎる。何とか持ちこたえる事は出来たが葉先から枯れる株もあった。午後に影になる庭先で栽培しても良さそう。

2. やや課題が残るもの

  ・里芋 土垂に加えて、ウーハンと八つ頭を栽培した。5月中旬に植え付けを行いほぼ順調であった。盛夏に晴天が続き雨がない時期があったが、いいタイミングで降雨があった。雨水の貯水タンクも底を尽きそうになったが持ちこたえてくれた。自家の親芋を種芋として使用し、大株に育てることで大きめの孫芋を収穫できた。一方、センチュウ害と思われる生育不良株が発生した。不良株は早くに諦めて替わりにライ麦を植えてある。

  ・ゴーヤ 窓にネットを下げてそこに摑まらせて育てた。2Fの床の高さより上のところには成りが良くないが、自家で使うには十分の数が成った。ただ、センチュウ害が出ているようで、これが成りがもう一つの原因と思われる。ネットを張る場所はここがいい所なので、別の土と入れ替えるか、マリーゴールドの混植を考えたい。こぼれ種から出た苗を移植しているが、来年もうまく芽が出るかどうか。

  ・大根 冬大根にトライしたが、まずまずのものが採れた。品種の選定や追肥のタイミングや播種のタイミングが重要なのが判った。

  ・インゲン 蔓あり種 品種の選定に難ありか。鞘を太らせて種が入り出したところがうまい。そう云うのに向いている品種を見つける必要がある。

  ・ネギ 秋口までに使うネギはいい感じで使えるのだが、冬取りの株が少なくなってしまった。春から栽培して何時かで移植すると、その後の生育して冬取りネギになると思われる。要研究だ。

3. やり方をよく考えないといけないもの

  ・胡瓜 苗から育てた。2株育てて自家用に十分な量が賄えた。うちでは大胡瓜にしてガリガリ食べる。ちいさな胡瓜は硬いし青臭い。大胡瓜にするからか蔓が延びきるととたんに実付きが悪くなる。短命なのだ。蔓下ろしもやってみたがどんどん採れると云う訳にはいかない。そこで、秋胡瓜を時間差で栽培しているが、これが生育が悪い。単に時間が足りないと云う以外の問題がありそう。棚は夏秋共用しているのだけど、株が近いので、センチュウ害が出ているのではないか。棚の左右に株を振り分けているが、これを改めて、夏胡瓜は右から、秋胡瓜は左を使う事や、マリーゴールドを混植する事で対策になるかもしれない。

  ・チリ(とうがらし) 成長が遅いので、実が熟さないうちに霜が来てしまう。台風で株の途中で折れてしまったのも痛かった。遅霜を警戒すると苗の定植が遅くなるのだが、早くに播種をスタートして大苗にして定植したい。

  ・オクラ 畑はセンチュウ被害が出ていると思われる。2013年は試しに2株作ってみたが、さほどの被害は見られなかった。14年はどうするか。対抗植物を使ってやってみるか。やるんだったら早くに立ち上げないといけない。

  ・人参 栽培時期を間違えているのか。夏草に圧倒され生育が悪かった。

4. 過去に失敗しているもの

  ・枝豆 株は小ぶりで鞘は出来るものの実が入らない。
  ・エンドウ豆 数年前にトライして全く不作だった。昨年晩秋に種を播いて今は5cm位になっている。どうなるか楽しみだ。


里芋収穫 八つ頭 [家庭菜園]

去年は塊りの芋にならなかった八つ頭。お正月にはこれが雑煮や煮しめにと無くてはならない。

家庭菜園で里芋作りをして、そこそこ出来るようになった自分としては、八つ頭だけは作れないとは言えない。出来ない理由も、思い当たるものもない。
昨年は畑の八つ頭は立派な株だったので、妻には今年は八つ頭は買わなくていいよって言ってしまった。ところが掘り出した芋は、ただ親芋、小芋、孫芋が独立して出来ただけだった。
これは味はともかく、形はただの里芋だ。これでは縁起ものとしては失格である。

きっと種芋に間違えがあったんだろうな、、、

そこで、今年は芽出しした苗を買い求めて植えてみた。それも2つ芽のやつを選んだ。
88八つ頭.jpg霜が降りる前の様子。


で芋はどうだ、、、、
P1010397.jpgこんなになっていた。内心はホッとしている。

これで、1.4Kgあった。1株だけ作ったけど、お正月用には十分である。

来年は八つ頭の雑煮と煮しめで正月が迎えられる。

トウガラシ タイ、マレーシアの激辛 [家庭菜園]

霜が降りて直ぐにしなきゃいけないのが、トウガラシの収穫。

特にタイ、マレーなどの南の国のトウガラシはちょっと霜に当たったた゜けでしもやけになって、水を出してじくじくしてくる。
こうなると腐りが出て保存が効かなくなる。

とっとと収穫して、天日で乾かして保存できるようにしなくてはならない。
P1010383.jpg
青い実だったけど、天日に当ててやると追熟して赤くなる。
これをポリ袋に小分けして冷蔵庫で保存する。

P1010285.jpgこれはタイのブリッキアーニ
P1010283.jpgこちらはマレーのチリバリ

どちらも激辛だけど、青いうちのが香りがいい。

里芋収穫 土垂とウーハン [家庭菜園]

土垂とウーハンと収穫した。

昨日に続いて今朝は霜が降りていた。
霜が降りると、里芋の葉はしもやけになるのか溶ろけてしまう。
これからは畑に置いておいても成長は期待できない。本格的に収穫することにする。

土垂は自家栽培した親芋を植えている。P1010289.jpg
種芋が大きければ、やはり大きな株になる。

ウーハンはオークションで手に入れた種芋から育てた。
P1010293.jpg
これも立派な株になった。

土垂の大株からは4Kgもの孫芋が掘れた。
ウーハンはそこまで大きな株じゃないけど、2.1Kg掘れた。
ウーハンは子株の数が多く、茂り過ぎか。小芋は大きいのだけど孫芋が少ない様子。

食味はどちらもねっとりしているけど、ウーハンの方が軟らかく味は滲み込み易い。
料理長のお得意料理の里芋グラタンではこの特徴が出て、芯まで味が滲み込んでいる。
煮付けだとちょっと軟らかすぎちゃって、糊一歩手前っう感じでした。

ごちそうさまでした。

大根抜いた [家庭菜園]

P1010295大根.jpg
これ、8月末に種を蒔いたダイコンだが、随分元気になっている。
銘柄は打木源助。煮物に適していると云う事で、おでんに使おうって目論見。

ところが抜いてみてびっくり、地中より地上部の方が大きい。ぽろりって感じで抜けると言うよりは、土に刺さっているって感じです。
P1010296大根.jpg
それでも、太さ8.5cm 長さ18cm 重さは1.1kg あった。
家庭菜園としては上出来じゃないかな、、、

打木源助大根.jpg
こっちは採れたものじゃないよ。種の包装袋の画なんだけどね。
こんなのが採れるって夢見させてくれてありがとう、って言っておくよ。


早速料理長に献上したが、なぜかダイコンサラダになって出て来た。
おでんはもちょっと寒くなってかららしい。

里芋 ウーハン 試しに堀った [家庭菜園]

ねっとりとした食味が特徴と云う里芋のウーハン。
土垂がお好みの自分としては是非作って食べてみたい品種だ。

でも種芋を手に入れなきゃ始まらない。近所じゃ聞いたこともない品種だし、ネットを探してもなかなか見つからなかったのですが、この手がありました。オークションサイトでした。

P1010042里芋 催芽.jpg大事に芽出しをしたところ。これを畑に植える。

P1010223.jpg小さめの株を試し堀りしてみた。

P1010238烏播試し堀.jpgもう一つ大きな芋がないな、、、、株ももう一つ大きくないからね。

本命の晩生に期待しましょ。
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