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2017年の菜園を振り返って [家庭菜園]

2017年の菜園はあまりパッとしなかった。
作付けスケジュールが押せ々になってしまい、十分に成長が出来ないままシーズンを終わってしまった。
もうひつとは、連作障害が深刻化していて、育ちが悪いことがある。

スケジュールの失敗は全般にそうであったが、特にチリ(唐辛子)が不味かった。
早めに苗をつくり、GWには露地植えをするか、大きなポットで株を育てないと、実が着く株に育たない。今年はほんのいくつかしか実が取れなかった。

法蓮草も出足が遅かった。10月中旬に種まきをしたいところだが、11月にずれ込んでしまった。
不織布のベタ掛けをしてやっているが、生育は良くない。
空芯菜の跡に作付けしたのだが、結構空芯菜が元気だったので引き延ばしてしまった。

良かったのはこの空芯菜で、6月上旬に八百屋で買った空芯菜を差し穂して増やしてやった。

落花生も良かった。5月上旬にポットに播種し、6月中旬に定植したが、収穫は晩秋になってしまった。もう1、2週早くしてあげると秋の真ん中に収穫できるのではないか。
また、これは盛夏に葉が繁茂して雑草を圧倒してくれるのも助かる。

連作障害は里芋、胡瓜、隠元に顕著に出ている。
里芋は場所を変えて作ったが、やはり影響が出でいるのか、やや小ぶりの株となっている。
昨年の里芋の跡には落花生を作っているが、これは被害は無かった。
もう1年落花生をやってみるか、里芋に戻すか、

胡瓜、隠元も場所は変えているのだが、被害は大きい。
胡瓜など10個も取れなかった。

茄子は半身萎凋病に罹ったことから、今年はベンレートを使い萎凋病は罹らなかったが、盛夏の収穫はもう一歩であった。これも連作障害なのかも知れない。


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