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こんにゃく作った - IV [食材]

こんにやく作りが楽しい。
手元に芋があるとこんにゃくに加工したくなる。
これには中毒性があるのではないか。

道具はこれだ。
P1010002こんにゃく擂り.jpg手前がフードプロセッサー。ガラス製の容器の中に見えるディスクが卸し金。電動で卸しをやってくれる優れものだ。 奥のザルが先回紹介したもの、普通のザルと違って底に筒状の台座がない。樹脂製のへらもあった方がよい。 レシピはいつものとおりで、芋で0.5kgとしている。 これが今回の出来。大分形が良くなった。 P1010004こんにゃく湯がき.jpg今回はバットに流し入れて30分位してから湯がきに入った。水を着けながら切るといい感じに切れて、まとまりがよくなる。これをうまくすくうへらがあると良さげだ。
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こんにゃく作った - III [食材]

こんにゃく湯がき.jpg
手作りこんにゃく・蒟蒻のおいしさはびっくりするものがある。
自分で栽培した芋からつくるとなればなおさらである。
しかも無農薬、有機栽培である。(実はアースジェットで芋虫退治をした事は何度かある)

しかしコイツは、加工できる芋になるまでに2~3年の栽培期間を要するってとこが難点である。
初めに植えた時は、どちらかと云うと園芸としての特異性に興味を持って植えてみたが、この味を知ってしまうと又栽培してやろうと云う気になってしまう。しかし3年は長すぎるのだ。春芋を植えても秋にはたべられないのだ。

結局昨年収穫した芋は食べ尽くしてしまったので、手元には生子10個程度と1年生(100g程度)の3個が残っていた、これを元にコンニャク栽培5ヶ年計画を立てて実行に移している。

コンニャク5ヶ年計画の第1年の秋、つまり今年は収穫した2年生は3つであり合計でも1.5kgくらいしかない。これをこんにゃくに加工してしまうと、来年もまた0.5kgくらいの2年生を加工することになりいつになっても2kg超えの大玉芋は食べられないことになる。

そこで、今年採れた2年生の1つは来年の種芋とし、2つを加工しようというのが当初の計画であった。(そうだ、うまくいけば翌年には3kg前後になるんだ)
しかし、加工できるのは1kg、つまり1回分しかない。そこが実に寂しいのだ。スーパーのこんにゃくを食べるくらいなら、、、、どうする!!

しかしそこは何とかなるものである。そう、生芋購入。
勿論八百屋には置いてないので、ネットで検索することになる。

今回取り寄せたのは、小山農園。
  http://www.koyama-nouen.com/sta14593/index.html
e-mailが書いてないので電話で問い合わせると、丁寧に応対いただけた。即攻でFAX注文を入れた。
プラス、プロの出来映えはどんなものかと、加工こんにゃくも注文してみた。
(うん、プリッとしていけてるネ、、、自分の作るのもなかなかのものなんだな。う~ん自己満足)

芋が届けば加工したいのが人情というもの、うずうすしていてもしょうがないので早速こんにゃく作りにトライする。

レシピはまずは昨年のレシピでおさらいとする。
  http://200011.blog.so-net.ne.jp/2011-10-29
今回は生芋0.6kgにて作成した。これで完成品で2.5L程度になる。

今回導入した新兵器は、取っ手付きザル。これでもって擂った芋を水に放てば、ダマにならず、擂り卸し切れなかった芋の欠けらも取り除ける。取っ手があるのが使いやすくてグーでした。

擂り卸し芋を水に放ってから加熱糊化をするのだが、ここを十分行ってやるのは先回どおり、又お焦げを1枚つくってしまった。

凝固剤はせんべいの乾燥剤(カルシウム乾燥剤で生石灰)を流用。大粒があるので、これは溶かした後でデカンタして除いておく。
凝固剤も新発見あり、大目に作っておいて、残りで屑を洗ってやると固まって屑の処理が楽になる。
(こんにゃく作りは屑の処理との戦いの側面がある。下手に洗い流せばシンクのゴミ受けがドロドロに詰ってしまう。ここが詰らなくたってその先が心配だ。これは何かヒントになりさうだ)

相変わらず、湯に放つ時に形が崩れてしまうのが反省点だな、、、、
でも初めての時からは随分綺麗になったよね、、、

作り方参考ページ
http://www.jatone.or.jp/sanchoku/ryori/konnyaku/index.html
http://plaza.rakuten.co.jp/maruyamasyouten/diary/?ctgy=7
http://www12.wind.ne.jp/motoi/cooking/make/konniyaku/mk_konniyaku.html
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/syokuhinfaq/faq54.html
http://www.inoue-calcium.co.jp/products/konjak.html
http://200011.blog.so-net.ne.jp/2011-10-29

こんにゃく作った-II [食材]

こんにゃく作りのリベンジ。
こんにゃく463.jpg
先回はうまく固まらずバラけてしまった。
今回は、生芋を擂り卸す方法でやってみた。

生芋 0.5Kg
水  1.5L
カルシウム乾燥剤 8g
溶かし水    200ml

擂り卸しながら水に放つとだんだんドロドロになる。やはりダマになり易いみたい。(1)
水と和えて、30分くらい置く。
プルプルしているが、練るとまだのよう、少し加熱してまとまりが付く位にした。
粗熱を取って、アルカリ(2)を混ぜる。手早く混ぜて再度糊状になったら終わり。
バットに移して20分位置くと固まりが進むらしいが、さほど固くならない。(3)
手ですくって持ち上げられるほどの固さじゃないけど、湯に放つとすぐに形になってくれる。いい感じだ。
湯掻き15分。(指南書は20~30分)

1) 全量を擂り卸してからしたらどうなのかな。
2) アルカリはせんべいの乾燥剤を使った。酸化カルシウムだが、水を加えれば水酸化カルシウムになる。発熱するので水はざざっと入れる。溶いてみると大粒もあるので、これは入れないでおいた。
3) 固まりがまだゆるいような気がする。
3) 形を作くった時、水でなでてあげるとすべすべになるらしい。

で、試食。歯切れのよく、プリッとした食感。硬すぎず味の染みやすそうな感じだ。
湯掻いた時の汁に浮かべて冷蔵庫で保存とした。
-----
数日食するが、なかなかおいしい。日が経つとアルカリが熟れるのかえぐみも無くなり本当の味になるようだ。
残念なことに、その時にはもう在庫切れとなってしまうのだが、、、、、

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タグ:こんにゃく
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甘い栗 [食材]

スーパーマーケットに行ったら栗が売っていた。
栗を冷蔵すると甘くなるってのを思い出して、試してみることにした。

参考
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/mikaku/kurihozon.html
http://unohanas.exblog.jp/6315926/
http://cookpad.com/recipe/438697

チルド室へ入れるのね。

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で、やってみた。
チルド室で2週間寝かせて、蒸してあげる。
10分ぬるくして、その後20分蒸し上げた。

二つ割りにして、匙で掘って食した。
おお、確かに甘いよ。10個はたべちゃったね、、、、

お試しあれ

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こんにゃく作った [食材]

先日掘った芋でこんにゃくを作ってみた。
12589751.jpg
味は市販の物とは全く違い、あっさりとしている。ただ、見てくれが駄目。
摺り下ろした芋を水と馴染ませるのに手間取ってダマにしてしまった。
その為か、凝固が均一に行かずゆるい処があり、湯掻く時に崩れてしまった。

参考にしたページ
http://www.hiroins-net.ne.jp/hanamidori/konnyamaiking.pdf
http://park14.wakwak.com/~aozora_saien/sub07_konnnyaku.html
http://www.zeitaku.jp/connyaku/make/how_make1.htm
http://www12.wind.ne.jp/motoi/cooking/make/konniyaku/mk_konniyaku.html

今回のレシピ
芋 1kg (皮を取って)
水  3L
炭酸ソーダ 15g
溶かし水  180ml
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芋を茹でてから擂る方法でやってみた。
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