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トウガラシ タイ、マレーシアの激辛 [家庭菜園]

霜が降りて直ぐにしなきゃいけないのが、トウガラシの収穫。

特にタイ、マレーなどの南の国のトウガラシはちょっと霜に当たったた゜けでしもやけになって、水を出してじくじくしてくる。
こうなると腐りが出て保存が効かなくなる。

とっとと収穫して、天日で乾かして保存できるようにしなくてはならない。
P1010383.jpg
青い実だったけど、天日に当ててやると追熟して赤くなる。
これをポリ袋に小分けして冷蔵庫で保存する。

P1010285.jpgこれはタイのブリッキアーニ
P1010283.jpgこちらはマレーのチリバリ

どちらも激辛だけど、青いうちのが香りがいい。

里芋収穫 土垂とウーハン [家庭菜園]

土垂とウーハンと収穫した。

昨日に続いて今朝は霜が降りていた。
霜が降りると、里芋の葉はしもやけになるのか溶ろけてしまう。
これからは畑に置いておいても成長は期待できない。本格的に収穫することにする。

土垂は自家栽培した親芋を植えている。P1010289.jpg
種芋が大きければ、やはり大きな株になる。

ウーハンはオークションで手に入れた種芋から育てた。
P1010293.jpg
これも立派な株になった。

土垂の大株からは4Kgもの孫芋が掘れた。
ウーハンはそこまで大きな株じゃないけど、2.1Kg掘れた。
ウーハンは子株の数が多く、茂り過ぎか。小芋は大きいのだけど孫芋が少ない様子。

食味はどちらもねっとりしているけど、ウーハンの方が軟らかく味は滲み込み易い。
料理長のお得意料理の里芋グラタンではこの特徴が出て、芯まで味が滲み込んでいる。
煮付けだとちょっと軟らかすぎちゃって、糊一歩手前っう感じでした。

ごちそうさまでした。

今年もこんにゃく作った-II [食材]

先週失敗したこんにゃく作りのリベンジ。

凝固が悪いのは何が原因??
 1.  糊化が不十分。
 2. 凝固剤を乾燥剤から消石灰にした。
 3. 凝固剤の量を少なくしている

乾燥剤は生石灰(キセッカイ)、元素記号ではCaO、 使うのは消石灰(ショウセッカイ)でCa(OH)2 、生石灰を水で溶けばCa(OH)2となるから、違いは量的なところになるハズ。
分子量は、生石灰 : 消石灰 = 56:74 = 0.757:1 となり、生石灰は2割5分少ない量でよいことになる。湿気を吸ってるだろうけど、凝固剤は額面よりかなり減っていることになる。

凝固剤を少なくしているのは気になるところだが、それでも指南書に照らしても足りないものではない。
とりあえず凝固剤は良しとしよう。

となれば、糊化が問題だったと云う事になる。
結局糊化の作業は元に戻すことにする。

もう一つはやっぱり凝固剤。溶かし水を200mlとしているが、これを100mlにする。
水が多いとせっかく出来たこんにゃく糊の構造がバラけてしまうような気がする。

じゃ製造編

500g強の2年ものの芋を選んでみた。
コンニャク芋約500g.jpg皮は束子でよく洗って、黒くなったところは切り落として使った。
フードプロセッサで擂りおろして、1.5Lの水に溶いた。
全量擂ってから水を加えてよく手捏ねてやればダマにはならない。
この後、糊化を30分、冷却を20分位して粗熱を取って、凝固剤を添加した。
結局昨年と同じ手順になってしまった。

但し、凝固剤を溶く水は去年の半分の100mlとした。水が多いと折角出来た糊組織が再び壊れてしまうおそれがあると思った。

凝固剤を添加し、手早く手で捏ねて1分半でバットに流して1時間。どうだ、いい感じに固まっている。
蒟蒻バットに流した.jpg

それではいよいよ湯掻き。
家族から臭いとの苦情があり、玄関先での作業です。
蒟蒻湯掻き.jpgこの後蓋をして、圧力鍋モードで30分ゆっくりシュルシュルして後は翌日まで放置とした。


ムム、黒っぽい、これがこんにゃくって感じのこんにゃくの出来上がり。皮ごと擂り卸したのが良かったみたいだ。

固まり具合はやっぱり糊化が必要と云う事かな、、、

後日試食


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大根抜いた [家庭菜園]

P1010295大根.jpg
これ、8月末に種を蒔いたダイコンだが、随分元気になっている。
銘柄は打木源助。煮物に適していると云う事で、おでんに使おうって目論見。

ところが抜いてみてびっくり、地中より地上部の方が大きい。ぽろりって感じで抜けると言うよりは、土に刺さっているって感じです。
P1010296大根.jpg
それでも、太さ8.5cm 長さ18cm 重さは1.1kg あった。
家庭菜園としては上出来じゃないかな、、、

打木源助大根.jpg
こっちは採れたものじゃないよ。種の包装袋の画なんだけどね。
こんなのが採れるって夢見させてくれてありがとう、って言っておくよ。


早速料理長に献上したが、なぜかダイコンサラダになって出て来た。
おでんはもちょっと寒くなってかららしい。

今年もこんにゃく作ったけど、、、 [食材]

家庭菜園で育てた自家栽培のコンニャク芋から、こんにゃくに加工した。今年初だ。

今年は少し手抜きして、糊化の工程を省略してみる。
参考にしたのはこちらのページだ。

http://www.zeitaku.jp/connyaku/make/how_make1.htm
http://www.zeitaku.jp/connyaku/make/how_make2.htm
http://kiyosumi.jp/project-awa/hoge/modules/d3blog/details.php?bid=178

これによれば、特に糊化の手順はいらないみたいだが、、、
しかし、凝固剤を加えてもいつまでもどろどろで固まらない。時間は置いているんだけどな、、、、
湯掻きの為にバットから取り出そうとすると崩れてしまい形が出ない。

やはり糊化が足りないのかな??

仕方がないので、小鉢ですくって形を整えて湯に放ってあげた。湯に放てばすぐに固まってくる。
但し形はぐすぐす。

湯掻きは昨年いい感じだった圧力鍋でしっかり行った。

見た目は悪いけど、やっぱり手作りこんにゃくです。

一応レシピです。
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擂り卸し
 生芋(皮のまま)   500g
 水           1.5L
凝固剤
 水酸化カルシウム   5g
 水           200ml
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基本こちらの手順でやってます。
 http://200011.blog.so-net.ne.jp/2011-10-29

里芋 ウーハン 試しに堀った [家庭菜園]

ねっとりとした食味が特徴と云う里芋のウーハン。
土垂がお好みの自分としては是非作って食べてみたい品種だ。

でも種芋を手に入れなきゃ始まらない。近所じゃ聞いたこともない品種だし、ネットを探してもなかなか見つからなかったのですが、この手がありました。オークションサイトでした。

P1010042里芋 催芽.jpg大事に芽出しをしたところ。これを畑に植える。

P1010223.jpg小さめの株を試し堀りしてみた。

P1010238烏播試し堀.jpgもう一つ大きな芋がないな、、、、株ももう一つ大きくないからね。

本命の晩生に期待しましょ。

オクラ撤収 [家庭菜園]

遅く蒔いたオクラだが、株が育ち始めたところで撤収とした。
株に元気が無いのと、時期も押してきているから。
P1010231オクラ撤収木部.jpgこれが木のところ。
P1010226オクラ撤収根部.jpgこっちは地下。
P1010230オクラ撤収根の拡大.jpgネコブはほとんどない。
4年くらいオクラは作っていないが、それが良かったのか、たまたま植えたところが良かったのか、、、
はてまた栽培期間が短くて被害が顕在化してないだけかもね。

オクラは連作障害が顕著で、センチュウ被害だと言われている。

来年はもっと早く植えてやりたい。

ゴーヤ撤収 [家庭菜園]

夏が終わりゴーヤの実りが悪くなってきた。
大分高いところに成るようになったのと、気候も涼しくなったので、生育が遅くなっている。蔓についていても先の方から腐りが出てしまうものもある。
このまま育ててもあまり収穫が期待できない。葉が落ちる前に撤収することにした。
P1010214ゴーヤ撤収.jpg
2階の窓の手摺からネットを吊るして仕立てた。これで2株。以前は4株育てたが、とても食べきれなかった。

今撤収すれば、枯れ葉が散らばらなくて一緒にまとめられる。
(枯れ始めてから始末すると枯葉が散らばって、それも始末しなきゃならなくなる)
P1010220ゴーヤ撤収.jpg
外すと4Kgもあった。

地中の状態だけど、こんな感じ。
P1010207ゴーヤ撤収.jpgP1010217ゴーヤ撤収.jpg1株はひげ根がほとんど無い。

P1010209ゴーヤ撤収.jpg
P1010210ゴーヤ撤収.jpgこのコブはセンチュウが原因か??

実の付きはまずまずだったので、まあ良しとしようか。

コンニャク芋掘った [家庭菜園]

今年もコンニャク栽培を行った。

夏の強い日差しに葉が焼け気味だったが何とかここまで来た。
しかし、先々週の台風で何株か倒れかけて来た。これまでの経験では、これらはもう立ち直れない。
まだ元気な株もあるが、跡地に冬野菜を作りたいのもあって、少し早いが掘って収穫することにした。
P1010176tコンニャク収穫前畑.jpg収穫前の畑の様子

P1010183コンニャク収穫.jpg地中はこんな感じ。深く植え過ぎていて、掘るのが大変。

P1010197コンニャク大玉.jpg大玉7個収穫。最大は2.7Kg、種芋は460gだったので、5.8倍になった計算。
自家用の蒟蒻つくりには十分な量で、奥の3株は掘らずに残してある。地中で越冬させて来春花を見てもいいかな。

P1010199コンニャク中小.jpgこちらは種芋用にする二年子、一年子と生子。

P1010110蒟蒻 生育.jpg初夏の様子、この後日差しが強く、葉が焼ける株があって心配だった。でも芋はしっかり大きくなっていた。
株元に敷いているのは、乾燥避けの笹の葉。奥に見える生垣を刈り込んで出るもの。
タグ:コンニャク

里芋の生育悪い [家庭菜園]

今年も里芋を栽培している。

8月は猛暑で、この地では雨が少なかったが、灌水の効果もあってかなかなか順調に育っている。
が、生育の悪いのが2株ある。
P1010138里芋生育不良株-地上.jpgこれは土垂。手前の1株は脇芽も出て来ない。肥料も水もあげてるんだけどね。

もう9月も中旬になるので、もう諦めて掘ってみることにした。
地中がどうなっているのか気になるしね。
P1010143里芋生育不良株-根.jpg根が短く、発達してない。細かい髭根も少ない様子、一部茶色い根も見られる。

P1010147里芋生育不良株 芋.jpgそれでも、小さいながら小芋が出来ていた。これから茎芽が出るところだったのか、あるいは芽は出さずに肥大していく途中だったのか、、、、
連作障害が出ているのか気になるところです。

詳しい方いらっしゃいましたら、コメントいただけるとありがたいです。
タグ:里芋

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